2014年5月17日土曜日

Webの仕組み(3) URL(Uniform Resource Locator)

Webの始祖アメリカの研究者ティム・バーナーズ・リー氏

データ共有のためにクライアントサーバシステムとハイパーテキスト、符号化(タグの仕組みを組み合わせる)など、インターネットの仕組みを利用した以下の新しいルールを設計した。

■HTML(SGML言語ベース) Hyper Text Markup Language
■http Hyper Text Transfer Protocol
■URL Uniform Resource Locator
■Browser 「覗き見る、めくり見る」という意味
■WWW World Wide Web

●WWW

欧州核物理学研究所(CERN)で開発された システム。ドキュメント中に他のドキュメントへのジャンプコマンドを埋め込むことができる。このジャンプコマンドとしては、URL(Uniform Resource Locator)を使用し、Internetに参加している世界中のどのドキュメントにもジャンプすることができる。

●URL

ホームページには、URL(Uniform Resource Locator)を指定してアクセスする。

●スキーム名

「http」はスキーム名と呼ばれるもので、これにより、URLが指し示すリソースの種類を表わす。
httpのほかには、ftp、wais、mailto、telnetなどがある。

●サーバ名

「/www.○○○.jp」はサーバ名で、そのリソースを提供するInternet上のサーバを識別する。
スキーム名とこのサーバ名の区切りにはコロン(「:」)を指定する。

●パス名

「/web/index.html」は、サーバ内でのHTML文書を示すパス名。
WWWクライアントでは、このファイルを読み込むことで、WWWサーバの情報を表示する。

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