2014年5月18日日曜日

Webデザインの職種と制作ワークフロー

Web制作の職種

Webプロデューサー・・・Web制作の総責任者・営業
・クライアントとの折衝・報告
・資金調達、交渉、期間調整
・作業員の手配 など

Webディレクター・・・現場監督・制作責任者
・すべてを把握し、プロデューサーと共に進行を管理

Webデザイナー(クリエイター)
・Design/デザイン=設計(意匠)のことを言う
・目的達成のために技術を使い分ける能力を持つ
・専業家としてのグラフィック(アート)ディレクターやFlashクリエイターもいる。

インフォメーションアーキテクト
・情報構造設計担当。
・サイトマップやワイヤーフレーム、インターフェイスなどを設計。

コーダー
・サイト構築のフィニッシュワーク。
・汎用性の高い記述のできる専門性が必要。


Web制作の流れ


1. ヒアリング(オリエンテーション)

クライアントの要望を聞く(初めは漠然としていることが多い)
 

2 企画書を出す

コンペになるのが大半。⇒通れば予算交渉へ
 Webサイトの目的(コンセプト=ブランド戦略)とターゲットを明確にする。
 そこまで含めての“設計”がWebデザイン。
 ヒアリング~企画書までの期間は短い場合が多い(3日~1週間)

EX.Sony MusicとUNIVERSAL MUSICの比較
  共にクラシックレーベルとしても有名だが、Webサイトではどちらがクラシックのピアニストを見つけやすい設計がされているか
  ・Sony Music http://www.sonymusic.co.jp/
  ・UNIVERSAL MUSIC http://www.universal-music.co.jp/classics

3 デザイン詳細・制作


4 納品~維持管理
 今は媒体経由でなくネット経由のFTPなどでサーバに納品することがほとんど。

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